テックキャンプ短期集中オンラインコース。学習49日目のふりかえり

学習時間:7:00

実装内容(オリジナルアプリ2):変更履歴の自動記入機能

 

解決したことや学んだ単語:

 

学習の振り返り:

 本日は元職場にお邪魔して職員の方に制作中のアプリを実際に触って頂き、使った上での感想や意見を伺ってきた。入力画面の遷移先についての意見やあると嬉しい機能など多くの視点からの話を聞く事ができたので非常に有意義な時間だった。これが使えたら楽になるねという言葉を頂く事ができ、励みになったのも大きい。頂いた意見を参考にしつつ、実装する機能を有用度やコストの面から取捨選択して、残りの期間もより良いアプリに仕上げられるよう作業していきたい。

 デジタルに不慣れな人が多い環境ではアプリの使用を勧めるのが難しいと言う問題がある。自分が働いていた介護現場では、今でも圧倒的に紙が多くデジタル化があまり浸透していなかったり、パソコンでの作業を行える職員も限られていて負担が偏っている現状があった。端末の導入も遅れているため、アプリ単体で完結させるのは難しく、また職員も今までの紙を使ったやり方に慣れてしまっていて新しいやり方に馴染めない職員も多くいる。

 今自分が作っているアプリは出力した表を「紙に印刷して使ってもらうこと」を前提にしている。これはアプリ単体で完結させるのではなく、あくまで業務に使用する表を手動で編集する手間をなくすことを目的にしている。正直非合理的な部分もあると思うが、その代わりに新しいやり方を押し付けるのではなく今までのやり方の手間をなくす方向なので、拒否反応は出ない。これは大きいと思うし、実際反応も良かった。全てを変えるのではなく無理なく受け入れられる範囲、あるいは視点から現場を変えられるようにアプリを設計するという視点も重要なのではと思った。

 

 実装作業の方は変更履歴の自動記入機能の実装を行った。仕組みとしては変更前のデータと変更後のデータをそれぞれ変数に入れ比較し、変更があった部分だけを改めて文字列としてカラムに保存する形になっている。少々不格好な記述となってしまったが、必要な機能実装はできたので追々直していきたい。