テックキャンプ短期集中オンラインコース。学習2日目のふりかえり。

本日はやや寝坊して7:30に起床。ワークアウトとランニングを行って体を動かし学習開始に備える。

10時開始だがその前に定着ドリルが送られてくる。

定着ドリルと言うのは昨日までに学習した内容を復習し記憶に定着させるためのもの。書かれた問題に対して選択式で答える形式になっている。

 朝会ではマインドネス瞑想(自分の吸う息と吐く息にひたすら集中する)を行い集中力を高めた。またスタディルール(睡眠時間はとれたか、運動は行っているか、身近な人の協力は得られているか、人に教えるように勉強しようなどの勉強を効率的に行うにあたって定められたルール)を確認し、ドリルおよびドリルのアウトプットを行った。

 テックキャンプオンラインスタイルでは50分の学習と10分のアウトプット、10分のリラックスタイムを1セットとして学習を行っていく。カリキュラムには進める目安が設定されているが、進められる人はガンガン前倒しで進めていくことが推奨されている。私の場合はHTMLとCSSはprogateで基本だけ触っていたので順調に進めることが出来たが、ヒントだけ見て自分で作ってみようという単元になると途端に苦戦した。実践できるほどの力はついてないのが浮き彫りになる。学習内容自体は絞られており、本当に必要最低限だけ教えて進めることで大枠を理解しようという試みの様子。アップデートを重ねているだけあって情報は新しいと思われ。

時間になるとslackからメンションが届き、学習を行う時間、アウトプットをする時間、リラックスする時間と知らされる。

アウトプットでは少人数のチームごとにzoomを介して集まり、学習した内容を相互に教え合う。教えるという過程を通して自分の不明点に気づいたり、話すうちに学習した内容を整理するのが目的のようだ。正直大変である。リラックスタイムは各自音楽を聴いたりストレッチをしたりと休憩に務めている。

後がない緊張感と時間を区切った学習管理、アウトプットで顔を合わせる必要から集中力を保ったまま勉強を進めることが出来た。

基礎の基礎と言うだけあって、エラーが起きて進めないということはないのだが、帰って細かいところが気になるときなどわざわざ通話をつないで質問しても良いのだろうかと言う遠慮が生まれる。結果それはチャットを介した質問を投げておくことで気軽に解決することが出来た。本当に困って通話をつないだのは学習環境の構築でSQLがエラーを吐いたときとテキストエディタが固まった時くらい(再起動しても良いのか判別がつかなかった。)

自分で考えて実装しようという単元をやっていたとき、自分一人で悩んでいたらわざわざ受講している意味がないのではと思って通話をつないで聞いてみたが、基礎の基礎なので教える側も困っていた。自分で答えを見て理解に努めた方がよさそうだった。

 

ライフコーチとの初めての面談が午後になるとあったのだが、自己紹介の深堀り(自分がどのような人間でどういう理由から受講して今後はどうしていきたいのか)と学習状況についてを聞かれた。ライフコーチは人生にかかわる仕事がしたいというのが信念の人のようで信頼がおける。学習については今は事前に学習していた貯金があるから順調だが今後は分からないと答えた。

 

学習した内容を自分のために残しておく手段としてグーグルドライブのスライド機能を使ったり、学習アプリankiを使うなどしているが正解が分からない。Evernoteがお勧めに上がっていたので使ってみることにする。今日まででLinuxコマンドまでが終わったが学習速度はまだまだだ。地道に頑張っていこう。