明るく「ノー」というために

明るく「ノー」というために必要なこと。

 

それは自分の一番を見つめなおすことです。

 

私はいま一番、自分のやりたいことに素直になった時

悩まずに「ノー」が言えるようになりました。

 

気が進まないけど、相手に誘ってもらえたから付き合うというのも

コミュニケーションの一つだとは思います。

しかし、本当にやりたいことのために何かを我慢するのはもったいないですよね。

 

もし、相手に遠慮して、本当はあまりやりたくもないのに付き合っているとしたら。

それはお互いにとって良くない結果になるでしょう。

 

 

なぜなら気を使ったところで無理が生じるし、

何より、そうして過ごす時間はもったいない。

自分に嘘をつき、相手に遠慮をして過ごす時間のなんと苦しいことでしょうか。

 

お互いに、本当に楽しめることに全力になるべきだと思います。

 

断られたことを不快に思われて、関係が断ち切れてしまうというのなら、

断ち切ってしまえばいいのです。

 

断ってしまうことを後ろめたく思う必要はありません。

誘う方も、いちいち断られたからと言って気を悪くなどしないはずです。

あなたとの関係が本物であるならば、快く頷いてくれることでしょう。

 

 

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

 

 

自分にとって一番大切なこと。

最も大切にするべきことを決めたら、それ以外のことには勇気をもって、

明るくにこやかに、弁解がましくなく「ノー」と言えなければならない。

そして、ためらわずに「ノー」と言うためには、それよりも強い「イェス」。

つまり、最も大事なことがあなたの内面で燃えていなくてはならない。

ティーブン・R・コヴィー. 完訳 7つの習慣 人格主義の回復  キングベアー出版

 

 

あなたの中の一番はなんですか?